クライミング理論
沢登りとか岩登りを初めて1年くらい。本を読んだり、所属山岳会での講習を受けたりしているが、自己流の域を出ない。これがベースというものが自分の中にできてこない。なにごとにも理屈や理論があって、その上に解釈があるって考えているので、自己流もいいが、それがなぜ?と思ったときに答えがないのは、根拠のない妄想と変わらない。なので、どうだから、こうしているということが説明のつくのが好き。これは個人的な考えというか、好き嫌いの問題だから、人に押し付けるつもりはない。
で、ネットとかで探していると行きついたのが、
国立登山研修所 確保理論テキスト研究会編 確保理論テキスト
https://www.jpnsport.go.jp/tozanken/Portals/0/kougisiryou/H24kakuhoriron.pdf
https://www.jpnsport.go.jp/tozanken/Portals/0/kougisiryou/H24kakuhoriron.pdf
クライミング技術について理論立てて書かれていてとても参考になりました。
作られた方に感謝。
このテキストの内容を読みながら、ほかにもないかなぁとGoogleで検索していると、とても気になるサイトを発見。こちらも参考になると思い、リンクを張っておこう。お断りしていないけど大丈夫かな。
他にも、所属山岳会ではないが、山のなかま・シリウス様のホームページにも会での研修資料が多数掲載されている。みんなで技術研鑽しているんでしょうね。素晴らしい志に感動します。
http://www.yamanakama-sirius.org/oyakudachi/oyakudachimokuji.htm
というわけで、明日は阿寺の岩場で、所属山岳会での登山教室に参加予定。支点構築や懸垂下降の実地練習。早く雨がやんで岩場が乾くことを祈るばかり。。。