歩もう歩こう

山のことメインで、たまに他のこと

みんな大好き高尾山

 

今回の高尾山北尾根ルートは、一応バリエーションルートとなっています。高尾駅北口バス停から小仏行のバスで登山口、日影バス停まで向かいます。日影沢キャンプ場で身支度をしたら登山開始です。日影沢キャンプ場は予約制のキャンプ場ですが、トイレは利用させてもらえるので、登山前に用を済ませられるのは安心です。

北尾根ルートですが、踏み跡はしっかりあるのでそれほどアドベンチャー感はないですが、歩いている間は誰にもありません。心配な人はGPSを頼りにすれば安心。地図読みをしながら歩くのも楽しいです。大きい山ではないので、意外にすぐ登頂できてしまうのも高尾山の魅力ですね。

以前オリエンテーリングの下山で利用したルートのはずですが、少人数で完全なる地図読みと団体で歩く時では随分と印象が違いました。あとは登りと下りでも違いますからね。

 

 

 

高尾山から城山の西尾根、城山から千木良の間は本当に花・花・花の街道でした。
2000m-3000級の南・北アルプスで見かける短い夏に一斉に咲き誇る高山植物も魅力的ですが、低山ならではの色とりどり、背の低いものから山桜のように上へ上へ伸びていく桜、ピンク、白、淡い赤が共演する花桃。どれもまばゆい光と色を放ってました。いい時期の高尾でした。

 

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千木良からは車道歩きで相模湖駅を目指してもいいのだが、年齢層も高い団体の割には、体力が余っているのか弁天橋を経由して相模湖駅へ。下ってきての登りは少々疲れと最後の10分くらい小雨にあたってしまったのがご愛敬。

3coinsでかったポンチョを雨具代わりに使ってみました。ロープシート、レジャーシート代わりに使ってましたが、ようやく本来の使い方。意外にもいい感じ。低山小雨はこれからこの手で行こうと思う。

気温はそこそこあったが(20度)飲料は、500mlのスポドリだけですんだ。この季節で、低山歩きなら必要量は1L程度ということなのだろう。

 

服装

半袖Tシャツ、アームカバー、長ズボン、アンダータイツ、ソフトシェル(未着用)

イカット登山靴、厚手のソックス

 

持ち物・装備

38Lザック、レインカバー

救急セット、ヘッドライト、笛、ナイフ

ヘルメット、9mmx30m シングルロープ、ハーネス、スリング4本、カラビナ5枚

 

食料・飲料

おにぎり1個、パン1個、メンチカツ1個、ちくわ1袋、チップスター1個、チョコ1個

水1L、500ml、スポドリ500ml

 

重量

12kg

 

 

 

 

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