登山の装備について
こんにちは。hideです。
いつも通り取り留めのない話です。
今回こそ荷物少な目で、軽いザックを背負って楽チン山行って思うんですが、準備を整えると結構な重さになってしまいます。
必要なものはそんなに無いんですよね。
心配性と余計な楽しみを考えてしまい、ついついザックに入れてしまうんです。みんなどうしてるんだろう。
その1 ツェルト
いやー対した重さじゃ無いんですよ。それ自体は。でも、もし、本当に使う事になると、張り綱もいるし、ペグもあればと思い、揃えていくと何だかんだと目方が増えますね。
その2 保温の水筒
暑がりなので、冬でもあったかい飲み物なんて飲むことないんですよね。でも、もし、道迷いして、一緒に行った人が低体温とかになったら、湯たんぽにしてり、飲ませてあげられるかなぁって思うと、ザックに入れちゃう。大抵家に着くとまだあったかいお湯が満タンで残ってる。
その3 モバイルバッテリー
スマホなんて電源切っておけば、そんなに電池減らなくなりましたよね。でも習慣的にバッテリー切れがやだなーっ、ついついザックに入れちゃう。
その4 アマチュア無線機
これも遭難想定で持って行ってます。一生のうちに何度遭難する分からないのにね。元々アマチュア無線の趣味なんて無かったのに、山登り始めて、免許取って、無線機も買ったです。携帯入らないところたくさんあるしね。
因みに雲取山からつくば市とかまで電波飛びます。携帯が電波入らないところでも、会話出来るのは本当に凄い。
ID-51 PLUS2 アイコム 144/430MHz デュアルバンドデジタルトランシーバー（GPSレシーバー内蔵）
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その5 適当な長さの細引き数本
これも対した重さじゃないんだけど、いつも持って行きますね。靴紐の代わりになったり、簡易ハーネス作ったり、、、
どれも絶対な物は無いんだけど、毎度持って行ってしまって、重量過多なんですね。
みんな持たないのかなぁ。荷物軽そうだもんだ〜
ロングトレイルに興味が出てきた
Amazonのプライムビデオで、MILE MILE & a HALFという、アメリカのジョン・ミューア・トレイルを舞台にした映画を見ました。
ストーリーとかそんなのはあんまりなくて、ひたすら、旅をしていく姿と、トレイルの素晴らしい景色がただただ続くんです。山登りとはあまりに違う世界観がとっても心地のいい作品でした。プライム会員なら無料だし、音無しで環境ビデオ的にもおススメです。
日本にもロングトレイルって整備され始めてるけど、本州だと厳しそうだなぁ。事前に宿泊予約しろなんて書いてあるトレイルもあったりと、なんか窮屈。行って見たいなぁ、JMT!
テント泊はしてても、ツェルト泊はした事ないから今年の夏はそんな山行から始めてみるかなぁ。おススメあったら教えて下さい。
2018/2 冬の八ヶ岳・天狗岳 #1
2018/2/25 Day1
楽しみにしていた天狗岳を目指して出発です。子供の遠足よろしく、いつも通り前夜は眠れず3時間睡眠です。懲りないなぁ。
移動はこんな感じ。東京マラソンでごった返す新宿からの電車移動。
新宿(7:00) - 茅野(9:08) スーパーあずさ 1号
茅野(9:20) - 渋の湯(10:17) 奥蓼科渋の湯線
順調に渋の湯に到着ですが、青空見当たりません。気を取り直して出発です。バス停にはトイレも休憩場所も売店も無いです。
初めはグングン標高を上げていきます。
アイゼンを着けずに出発しましたが、数分後には装着しました。初めから着けておけばと後悔。みんなゴメン。
しばらくはこんな森の中をひたすらに登ります。天気もイマイチなので、休暇もほぼ無し。ソコソコ疲れてきたところで、ヒュッテに到着です。
お約束のビーフシチューを美味しく頂きました。ご飯も選べるようですが、あいにくの売り切れのようでしたが、何気にパン美味かったですよ。
朝7時新宿発の電車で来ても、まだまだ時間がたっぷりあるので、中山峠から中山展望台へ。
相変わらずの空模様ですが、景色は結構キレイで、途中雪もモフモフした感じが良かったです。日曜日という事もあり、我々3人組以外とは道中誰にも会わない貸切でした。こんな静かな八ヶ岳もあるだなぁー。
定番の人型作ってみた。
一緒に行ってくれたT君とSさん。どうもありがとう。
明日登る西天狗と東天狗を眺めてます。青空が見たいよー。写真では伝わらないと思うけど、ここメッチャクチャ風が吹いてました。今回の山行で一番の強風でした。
晩御飯はハンバーグ。美味しく頂きました。
ここで、初めての経験がありました。食事で、お茶を用意してくれるんですが、湯呑みはありません。
ご飯茶碗で飲むか、自分のになります。食事中には飲めない事にやるので、わざわざ取りに戻ったのですが、出来れば初めから教えて欲しかったです。常識ですかね、、、
登山を始めた頃、家族含め周りから雪山だけはダメだと言われ、自分もそうだ、絶対行かないって言ってたのに、気が付いたら、雪のある山にも登り始めて、4年目に突入。
続きはまた、今度。
